だいじょばない
「保育園、行きたくない」
毎年、保育園で節分がおこなわれる日の朝に娘が言う。鬼は先生がやっているとわかってはいても、こわいものには変わりない。
お母さんもよくわかるよー。なまはげがいる居酒屋に行ったとき、店のスタッフがやっているとわかっていても本当にこわかったもの。お母さん、大人だったけどね。
「先生にこわいって言ってみたら?」と提案したところ「先生が大丈夫だよって言ったらどうするの?」と聞かれたので「だいじょばないって言ってみたら?」と答えた。娘の「鬼がこわい」に対する「大丈夫」は先生には決められないからとまじめに答えたつもりだったのに、なぜか娘は爆笑していた。
鬼に立ち向かえますようにと髪を「鬼スタイル(ツノっぽくふたつに結んだだけ)」にし、キュアマカロン(声:私)から強さをわけてもらって登園した娘の豆まきの結果やいかに……?
子が作った”すべてのプリキュアに変身できる”アイテム
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